2009年07月26日

高校野球 長野大会 長野日大初優勝

 高校野球 長野大会は7月26日、長野日大が決勝戦で松本第一を11−1で下し、甲子園出場を決めました。

 準決勝の地球環境戦だけが6−4と接戦だったものの、あとは危なげない勝ち上がり方だったようです。

 長野日大野球部の中原監督は松商学園で監督されていた有名な監督です。

 松商学園を9度甲子園に導き、今回で10回目の甲子園です。

 中原監督は、ほとんどアップなしでいきなり試合をさせることがあるそうです。大会会場へ向かう途中に事故などがあっても、選手たちが動揺せず試合に臨めるようにしておくための練習だと思います。試合に負けた帰りのバスでは、選手たちを何時間も立ちっぱなしにさせて帰ってくることもあるそうです。

 何年か前に松商学園が甲子園で敗れた翌日、新聞には中原監督のコメントが載っていました。詳しいことは覚えていませんが「あんな情けない試合はない」というような、すごく辛口のコメントでした。

 ほとんどの監督は、試合に負けた後「よくやった」「私が悪かった」というような発言をします。ところが、中原監督は選手を責めるような発言をしたのです。その時は。

 一般的には「選手のことをあんなふうに言わなくてもいいのに」と言われそうなことですが、選手たちが本来の力を出し切れなかったことを、中原監督が本当に悔しく感じていて、本音を言わせたのだと私は思いました。選手たちと濃い関係を作り、一緒に戦ってきたのだと感じました。

 長野日大が甲子園でどのような戦いをするのか、注目です。

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posted by 青山登 at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月25日

高校野球 宮城大会 仙台育英に注目

 高校野球 宮城大会では、仙台育英と東北が順当に勝ち進んでいます。

 宮城県はこの2強に他校がつけいるすきがなかなかありません。

 甲子園出場校が毎年のように変わる県。公立高校が毎年のように決勝、準決勝にからんでくる県。そのような県では、公立高校の指導者の方も、「チャンスあり」と頑張れると思いますが、今の宮城県のように仙台育英か東北かどちらか、という状況では、公立の指導者の方々が意欲を維持するのは難しいようにも思います。

 しかし、一方で、出場校が毎年のように変わる県では、有望な中学生がいくつかの学校に分散していたり、近隣の県に引き抜かれてしまったりして、甲子園に出場してもなかなか1回戦を突破できないということもあります。

 これもなかなか難しい問題です。

 さて、仙台育英ですが、「座学や読書でメンタルを鍛える」という指導方針があるようで、そのような指導をされている佐々木順一朗監督に注目しています。

 スポーツの世界ですから、「勝てば官軍」という面もあり、ルールを無視したり、ルールすれすれのことをしたりしてでも何でも、「勝たなくては意味がないのだ」と考える指導者がいるのも事実でしょう。そして、そのように考える生徒の保護者も同様に、少なくはないのでしょう。

 7月24日に行われた石巻工との4回戦は、6−4と接戦で勝利しましたが、エースで4番を打つ穂積君が走塁中に右足首をねん挫したのが心配されます。

 第一シードの東北と、第二シードの仙台育英との決勝が予想されますが、仙台育英ピンチです。

 仙台育英の4連覇なるか。東北が阻止するか。

 高校野球 宮城大会にも注目です。

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posted by 青山登 at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月24日

高校野球 西東京大会 早実散る ノーゲーム再試合の怖さ

 高校野球 西東京大会で早稲田実業が敗れました。

 前回の「高校野球 長崎大会 センバツ優勝校清峰敗退」で次のように書いていました。

「『振り逃げ』のほかにも、平凡なファウルフライを落球した後、雨で試合が中断した後、雨でノーゲームになった翌日の試合などに、流れが大きく変わります。『どうせアウトになっていたんだ』『一度負けた試合だ』という思いが、リラックスやいい意味での開き直りを呼び、不思議な力を出させることも多いです。」

 早実の敗戦はまさにこの例です。

 昨日、早実は、東亜学園に8−3と5回表終了時に5点リードしていました。そこで雨が強くなり試合は一時中断、40分ほどベンチで待機しましたが雨は弱まらず、再試合が決まりました。

 早実は、昨年も雨によるノーゲームがあったそうですから、大会役員の方もそう簡単に再試合を決めたわけではないと思います。

 ノーゲーム再試合の怖さとはこのことです。

 神宮球場で行われた今日の試合は、5回に東亜学園が3点先取。6回には東亜学園の猛打が爆発。一挙7点を取って10−0、6回コールドで、早実を下したのです。

 早実の失点の内容まではまだ知りませんが、ひとつ歯車が狂って、ガタガタといってしまったのでしょう。

 東亜学園にしてみれば「一度負けた試合だ」という気持ちで、いけいけだったでしょうね。

 勝負の流れというのは恐ろしいものです。

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posted by 青山登 at 17:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月23日

高校野球 長崎大会 センバツ優勝校清峰敗退

 高校野球 長崎大会で7月22日、センバツ優勝校の清峰が長崎日大に、1−3で敗退しました。

 「高校野球 慶応4季連続ならず 興南は一番乗り」に書いたように、春夏連続というのは難しいものです。

 清峰の場合、センバツで優勝していることと、エースの今村君がプロ注目ということで、マスコミに取り上げられることが多かったのも、勝利を難しくした一因ではないでしょうか。

 強いチーム、プロ注目の選手がいるチームがマスコミに取り上げられるのは、必然ですが、マスコミの影響力は大きく、選手や周辺の人に気持ちの変化を生じさせることも多いものです。「おごり」だったり「ねたみ」だったり。そこからチームの和がほころんだりするのもありそうなこと。監督はその辺にも細心の注意をはらっていることと想像します。

 清峰に勝った長崎日大の監督は、「今村君の『省エネ投球』の狙い目」と初球を積極的に打ちに行かせたようです。そのあたりの対戦校研究の成果も出たのでしょう。

 清峰は1回裏に2点取られていますが、振り逃げからピンチを招いたことにも注目します。「振り逃げ」はアウトになっていたはずの打者を、走者として生かしてしまうわけですから、流れを大きく変えます。

 「振り逃げ」のほかにも、平凡なファウルフライを落球した後、雨で試合が中断した後、雨でノーゲームになった翌日の試合などに、流れが大きく変わります。

 「どうせアウトになっていたんだ」「一度負けた試合だ」という思いが、リラックスやいい意味での開き直りを呼び、不思議な力を出させることも多いです。

 名勝負として名高い1979年8月16日の箕島対星稜の試合、延長16回裏に箕島が同点に追いついたホームランも、ファウルフライを落球した直後に飛び出しました。一塁手は転倒してボールに触れていないので、エラーはついていませんが。

 朝日新聞には、初回に先制されマウンドに集まった清峰の選手たちの写真が載っていましたが、みんな太ももの太いこと。「馬力負けしないチーム」を作るためにパワー強化の練習を多く取り入れているという清峰らしいと感心しました。

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posted by 青山登 at 22:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「坂の上の雲」の世界 スタート

 高校野球の記事ばかりが続いていますが、「週刊朝日」で「週刊司馬遼太郎『坂の上の雲』の世界」が始まりました。すでに発売されている7月31日号です。

 第1回は、「子規と秋山兄弟の青春」です。

 NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」で、菅野美穂さんが演じる子規の妹「正岡律」についての、「意志が固く四角張った律さん」の記事もあります。

 「子規と秋山兄弟を生んだ松山の風土」というグラビアもあります。

 高校野球もいいですけれど、「週刊司馬遼太郎『坂の上の雲』の世界」も注目ですね。

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posted by 青山登 at 10:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月22日

高校野球 奈良大会 郡山が智弁学園に勝利

 夏の甲子園が終わるまでは、高校野球の話題が多くなりそうです。

 高校野球 奈良大会では7月19日、3回戦で、県立の進学校郡山高校と私学の甲子園常連校智弁学園が対戦し、10−8で郡山高校が勝ちました。

 郡山高校を率いるのは、指導歴47年の森本監督。47年間というのはすごいことですね。 智弁学園や天理高校を相手に、バッティングセンターを経営しながら指導してこられたのですよね。

 2006年6月に「森本監督采配4000試合」ということで記念試合が行われています。「2000年夏に中京大中京に負けた借りを返さなくては」と、意気込んでいらっしゃったようです。

 「中京大中京の投手がうちの4番にぶつけてきよった」と……あまり暴露しないほうがいいですね。

 打者が打ちにいって体に当たった投球を、「よけていないからボールだ」と判定されることが多くなり、投手が内角攻めをしやすくなった感じがあります。「内角攻め」ならいいのですが、「主力選手にぶつけにいく」これも実際にはないとは言えません。

 審判の判定の傾向によって、作戦も変わるものですから、審判も難しいところです。

 さて、19日の試合ですが、智弁学園は、7回に一挙5点を奪われ、あわやコールド負けかというピンチになりました。それから6点を返しましたが及ばず、3年連続甲子園出場はなりませんでした。

 森本監督が甲子園出場を果たし、勇退を飾れるか、この夏注目のひとつです。

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2009年07月21日

高校野球 三重大会 第二シードの宇治山田商業敗退

 高校野球三重県大会では、海星、宇治山田商業、三重、菰野(こもの)がシード校です。そのうち、第二シードの宇治山田商業が7月19日、白子高校に1−4で敗れました。

 新聞報道によると、6回の攻防が勝負の明暗を分けたようです。

 6回表、1点リードで迎えた宇治山田商業は、1死二、三塁でスクイズ。打球を処理した捕手が三塁走者を三塁塁上に追い詰め、三塁に来ていた二塁走者をタッチアウト。直後に自分がアウトになったと思い込み塁を離れた三塁走者もアウトになり、併殺となりました。

 その試合を見ていたわけではありませんが、白子高校の捕手は、「塁の占有権」のルールをきちんと理解し、行動できたのだと思います。

 もしかしたら、たまたまそのような結果になっただけかもしれません。

 三塁塁上に三塁走者と二塁走者が同時にいる場合、三塁走者に「塁の占有権」があり、タッチされてもアウトになりません。二塁走者には「塁の占有権」がないため、タッチされたらベースに触れていてもアウトになります。

 守備側の行動としては、先に三塁走者にタッチし、それから二塁走者にタッチする。三塁走者をアウトにしたと思わせるわけです。

 実際にアウトになっているのは二塁走者ですが、三塁走者が「塁の占有権」のルールを知らないと、自分がアウトになったと思い、塁を離れてしまいます。塁を離れた三塁走者にタッチすれば、併殺が成立するというわけです。

 牽制球や走塁のミスなどで走者がアウトになると、試合の流れが一気に変わるものです。

 この試合でも、宇治山田商業が併殺でチェンジとなった6回裏、白子高校は1死から打線がつながり、あっという間に3点を奪って逆転したといいます。

 敗れた宇治山田商業にはコクですが、勝負のあやとはそういうものだと思います。

 ルールの勉強も勝つために大事な要素の一つですね。

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2009年07月20日

高校野球 慶応4季連続ならず 興南は一番乗り

 激戦区の神奈川県で、史上初の4季連続甲子園出場を目指した慶応高校は、7月20日の3回戦、1−3で桐蔭学園に敗れ、涙をのみました。

 プロ注目のエース白村君が、今大会で初登板。制球に苦しみながら3失点に抑えたものの、味方の援護は、ソロホームランによる1点のみ。4季連続はなりませんでした。

 神奈川県に限らず、春夏連続というのは難しいものです。

 センバツに出たということで、ある種の満足感がチームに芽生え、次の目標に向けてチームが一丸になるのが難しくなるもののようです。そここそが監督の指導力ですね。

 一時期の明徳義塾(高知県)のような圧倒的な力がなければ、やはり春夏連続は簡単ではありません。

 とはいうものの、この夏も春夏連続出場は何校か出るでしょう。

 7月19日には、沖縄大会で興南高校が中部商を4−2で破り、さっそく春夏連続甲子園出場を決めました。

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2009年07月19日

高校野球 愛媛大会に注目

 高校野球の地方大会が真っ盛りです。

 この「子規と四季」は、子規を追い四季の移り変わりを追うブログですので、夏の風物詩「高校野球」「選手権大会」は避けて通れません。

 特別高校野球に詳しいわけではありませんが、これからも高校野球については時々書いていくことになると思います。

 なかでも正岡子規の故郷、愛媛県大会は注目です。

 今年は、西条、今治西、済美、松山商がシードのようですね。

 帝京五や新田がどうからむかが注目されているようです。

 シード校だからといって、必ず勝ち進むわけではありません。

 初戦はどのチームにとっても難しいものです。

 投手力のあるチームと初戦で当たり、序盤に無得点が続いて焦り出し、結局シード校が初戦で負けてしまったというのは、結構よくあるパターンです。

 シード校になるとチームのピークを準決勝、決勝に合わせることもあります。

 智弁和歌山などもそうだと思いますが、「決勝で負けても初戦で負けても同じ」と考えるのですよね。

 戦国神奈川で初の4期連続甲子園出場を狙う慶応も注目されます。

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posted by 青山登 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月18日

「甲子園の心を求めて」佐藤道輔さん死去

 「甲子園の心を求めて」の著者で、元東京都立東大和高校野球部監督の佐藤道輔さんが、亡くなったのを、朝日新聞の夕刊「惜別」の欄で知りました。

 「今年はお会いできるといいですね」と年賀状に書いていただいていたのに。

 6月16日に亡くなっていたのに、1ヶ月後に知るなんて。

 私も野球に関わったことがありますから、「甲子園の心を求めて」の影響は受けています。「ものすごく」といってもいいほどにです。

 佐藤先生にお世話になった詳細については、ここでは書きません。

 佐藤先生、安らかにお眠りください。

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posted by 青山登 at 21:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする