2009年12月08日

「坂の上の雲」始まる

 NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」始まりましたね。

 といっても、初回の放映(11月29日)からもう10日ほど過ぎていて、2回の放映は終わっています。

 ブログの更新ができずに、どんどん日がたち、11月29日を迎えてしまいました。

 そもそもこの「子規と四季」は、この「坂の上の雲」放映がきっかけで始めたのでした。

 第2回「青雲」では、子規が野球のユニフォームを着て写真撮影をする場面が面白かったです。英語の試験で「法官」を「幇間」と勘ちがいしたところも面白かったです。

 「坂の上の雲」では、正岡子規が早くに死んでしまうのが残念です。

 次回、第3回「国家鳴動」の放映は、12月13日(日)の夜8時からです。

 土曜日の午後1時5分から再放送されています。

 今年の放映は第5回までです。毎週楽しみです。

 「坂の上の雲」は3年にわたって放映されますので、このブログも、細々とでも続けていこうと思っています。

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posted by 青山登 at 17:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月24日

『坂の上の雲』と司馬遼太郎

 文藝春秋の特別企画「『坂の上の雲』と司馬遼太郎」を買ってきました。

 NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」の放映がいよいよ近づいてきましたので、書店にも「坂の上の雲」関連の本が多く並ぶようになってきました。

 「『坂の上の雲』と司馬遼太郎」でも、巻頭のカラーグラビア特集で、主役の秋山真之を演じる本木雅弘さんのインタビューや、主要キャストの紹介があります。

 巻末には、「『坂の上の雲』主要人物事典」もあります。

 NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」を楽しむのに、あるといい一冊だと思い、買ってきました。

 これから読んでいきます。

 NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」、楽しみですね。

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posted by 青山登 at 21:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月23日

「坂の上の雲」の世界 スタート

 高校野球の記事ばかりが続いていますが、「週刊朝日」で「週刊司馬遼太郎『坂の上の雲』の世界」が始まりました。すでに発売されている7月31日号です。

 第1回は、「子規と秋山兄弟の青春」です。

 NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」で、菅野美穂さんが演じる子規の妹「正岡律」についての、「意志が固く四角張った律さん」の記事もあります。

 「子規と秋山兄弟を生んだ松山の風土」というグラビアもあります。

 高校野球もいいですけれど、「週刊司馬遼太郎『坂の上の雲』の世界」も注目ですね。

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posted by 青山登 at 10:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月18日

正岡子規役の香川照之さん15kg減量

 NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」で正岡子規の役を演じる香川照之さんが、15kgの減量をしたというニュースがありました。ヤフーのニュースで知りましたが、スポーツ紙では「20kg」となっているのもありました。昨日(2009年1月16日)、東京・調布のスタジオで正岡子規の最期のシーンを撮影したのだそうです。

 香川照之さんの役者魂に脱帽します。「坂の上の雲」楽しみです。

 『坂の上の雲』(文春文庫)では、8巻のうちの3巻で、しかも3巻の初めのところで、子規は死んでしまいます。これが私にとっては残念です。早すぎます。子規が実際に死んでしまうのも早いですけれど、作品の中で死んでしまうのも早すぎます。

 糸瓜咲て痰のつまりし仏かな(子規)

 おいおい、もう絶筆の「糸瓜(へちま)」かよ、とお思いでしょうか。

 『徒然草』の吉田兼好も言っています。「死は前よりしも来たらず。かねて後ろに迫れり。」

 私たちは普段死を忘れて生きています。死は必ずしも前からやってくるわけではなく、すぐ後ろに迫っている。予期しない死にいきなり見舞われることもあるというのですね。

 今日は1月17日。阪神淡路大震災から14年が経ちました。1995年といえば、地下鉄サリン事件がありました。個人的には、私が最初の子を授かった年でもあり、忘れられない年です。

 本当に人の命ははかないものです。

 「糸瓜咲て」の絶筆は、子規の亡くなった9月19日にとっておこうかという気もありましたが、明日のことは分かりません。先を考えないわけではありませんが、出し惜しみすることなく、いいと思う句を、どんどん出していきます。

 子規死して我死し後も四季めぐる(登)
 おそまつ。

 今回はギャグにはなりませんでした。
 もう日付が変わっていました。

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posted by 青山登 at 01:36| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月06日

民の春同胞三千九百万

 明治26年、日本の人口は4086万人(統計局ホームページ)、平成19年が1億2777万人(同上)。少子高齢化が日本社会の大きな問題になっています。

 人間関係は、ご近所でも、友人間でも、職場でも、家族でも希薄になってきています。日本国民ならみな同胞(はらから)だというような感覚は、外国に出た際に感じるかもしれませんが、普段はまずないといっていいでしょう。

 民の春同胞(はらから)三千九百万(子規)

 みんなに新しい年がやってきたなあという思いでしょうか。「三千九百万」というのは当時の日本の人口ということでしょう。

 「子規と四季 青山登の『坂の上の雲』日記」では、研究書や論文を調べながら書くということはしませんので、子規の句の解釈も私が自由気ままにします。いい加減なことを書く気はありません。間違いはすべて私の力不足によるものですので、ブログの紹介に書いたように、どうか広い心で「お遊び」と思って見ていただけると幸いです。

 少子化が言われて久しいですけれども、私の周りを眺めてみると、三人兄弟というのも少なくありません。「三人も子どもがいたら教育費がおいつかないから」と「子どもはひとり」と決めていたり、「子どもはいらない」と考えたりする人も少なくないことでしょう。

 ただ、子どもは二人も三人も手間はそんなに変わらないのでは、という気もします。上の子が下の子の面倒を見たり、子ども同士で遊んだり。典型的な家族像ということで、両親と子ども二人という想定がされることがけっこうありますが、子ども二人より、一人や三人のほうが多くなっているのではないでしょうか。私の想像ですが。

 子規の兄弟といえば、スペシャルドラマ「坂の上の雲」で、菅野美穂さん演じる妹の律がいます。早逝した長男もいたようです。昔は7人兄弟とか10人兄弟も珍しくありませんでしたから(10人はおおおげさでしょうか)、二人というのは少ないですよね。ちなみに「坂の上の雲」の主人公の一人秋山真之は、本人は五男ですし、六人の子がいますし、やはり二人というのは少ないですね。

 民の春迎える家や職なくてはらから笑える日は来るのやら(登)

 おそまつ。

 いつもながら、くだらないことを言っている場合ではないと思いつつ、せめて浮き世の憂さを笑い飛ばしたいと願う今日この頃です。

(参考:高浜虚子選『子規句集』岩波文庫、新潮日本文学アルバム『正岡子規』新潮社)

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posted by 青山登 at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月03日

窓あけて顔つきあたる前の山

 「菅野美穂と見つめる スペシャルドラマ『坂の上の雲』」を見ました。正岡子規の妹の律を演じる菅野美穂が案内役となり、スペシャルドラマ「坂の上の雲」のストーリーが紹介され、秋山兄弟や子規が、将来の人生や仕事を考えながらひたむきに生きる姿を見つめる、という趣向の番組でした。

 個人的には、内モンゴルの平原の様子が、とても懐かしかったです。新婚旅行で行き、やはり風が強く寒い中を馬に乗せてもらいました。パッカパッカとゆっくりですけどね。中国に留学していた頃に私も着用していた緑の「軍大衣」というコートを着ている人も出てきて、これも懐かしかったです。

 子規を演じるにあたって「生きることの濃さ」を役に入れていきたい、という香川照之さんの言葉も印象的でした。子規は病気のために早くから死と向き合い、ぎゅっと凝縮されたような35年の生涯を送った人ですから。

 番組中、学問の世界に生きることに疑問を感じるようになった秋山真之(本木雅弘さん)が「あしが本当にやりたいもんは何じゃ」と苦悩する場面があります。正岡子規は、「あしはやりたいもんがはっきり見えてきたぞな」と答えます。もちろん俳句です。

 ねころんで書よむ人や春の草(子規)
 窓あけて顔つきあたる前の山(子規)


「あしの句じゃ。どうじゃ、楽しくはないじゃろう。」と子規は言います。やりたいのは俳句だが、博士や大臣になるといって田舎を出てきた以上そうもいかん、と子規も苦悩します。

 さて、お正月(に限りませんが)、窓を開けたときに、寝巻のまま新聞を取りに出たお隣さんと目が合って、ちょっと気まずくなる事があります。

 窓あけて顔つきあわすおとなりさん(登)

 おそまつ。

 スペシャルドラマ「坂の上の雲」、楽しみです。

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posted by 青山登 at 12:09| Comment(0) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月02日

菅野美穂と見つめる スペシャルドラマ「坂の上の雲」

 いよいよ2009年になりました。(といってももう二日目になりましたが。)

 大事なことを忘れていました。

 2009年と言えば、秋からスペシャルドラマ「坂の上の雲」が始まるではありませんか。

 正岡子規のふるさと松山には20年ほど前からずっと「行きたいなあ」と思っていました。一昨年とうとう念願がかなって、松山を訪れる機会を得ました。道後温泉、松山城、愚陀仏庵、そして、松山市立子規記念博物館などを訪れました。できてまもない「坂の上の雲ミュージアム」にも行きました。そのとき松山で見てきたことなども、このあと少しずつふれていけたらいいなと思っています。

 さて、スペシャルドラマ「坂の上の雲」ですが、私が最も注目するのはやはり正岡子規役の香川照之さんです。どんな演技を見せてくれるでしょうか。どんな正岡子規像を私たちに与えてくれるのでしょうか。私は芸能界にあまり(というより全く)詳しくないので、香川照之さんのことは正直なところあまり知りません。でも楽しみです。

 次に注目するのが、子規の妹、正岡律を演じる菅野美穂さんです。今晩10時半からの「菅野美穂と見つめる スペシャルドラマ『坂の上の雲』」で案内役を務めます。番組のタイトルを見れば分かりますね。今日の番組も楽しみです。

 「坂の上の雲ミュージアム」のすぐわきの坂を、少し上った所に愚陀仏庵があります。愚陀仏庵というのは、子規が夏目漱石と一緒に生活していた建物です。「一緒に生活していた」と言うのが適切か分かりませんが、子規と夏目漱石の交友関係については、この後にも必ず触れるときが来ると思いますので、今はこんな言い方で勘弁してください。
 この愚陀仏庵への坂道を上っているときにできた句があります。

 のぼうると同じ空気を坂の上(登)

 おそまつ。

 「のぼうる」というのは、子規の号の一つで、「野球」と書いて「のぼうる」と読ませていたのです。子規の幼名が「升(のぼる)」です。察しの言い方はもうお気づきと思いますが、青山登の「登」はここからきているものです。「子規が吸っていたのと同じこの松山の空気を、私も今吸っているのだなあ」という感慨です。
 今回は少しまじめでした。まじめなときもあります。

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posted by 青山登 at 00:52| Comment(0) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする