2020年04月21日

新型コロナウイルスの影響で高校野球春季大会中止

新型コロナウイルスの影響で休校要請が広がり、春の甲子園、センバツ大会が中止されてしまいました。

戦争以外でセンバツが中止されたのは初とのこと、前代未聞です。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、4月20日に青森県の春季県大会が中止され、全国9地区の地区大会すべてと46の都道府県大会が開幕前に取りやめとなりました。

唯一沖縄県大会だけが、途中まで無観客試合で実施したものの、準決勝以降は打ち切りとなりました。

広島新庄高校を広島県有数の強豪校に育て上げた迫田守昭監督勇退のニュースもありました。

夏の甲子園、選手権大会はまだ中止とはなっていませんが、延期も検討されているようですし、感染拡大が収まらなければ、中止もありえなくはありません。

現在の高校3年生の野球部員にとっては、大変悲しい事態ですが、多くの人の命がかかっている状況ですので、無理やりでも開催しろとは言えません。

 「春風や身をすりよせて一つ傘」

北九州市は、新型コロナウイルスが中国各地で広がっていた2月初旬に、友好提携を結んでいる大連市にマスク260枚と防護服70セットを送っていました。

そのお返しとして、3月27日に大連市からマスク20万枚が無償提供されました。

その段ボール箱に添えられていたのがさきの「春風や身をすりよせて一つ傘」という句です。

夏目漱石の句だそうです。

「正岡子規の『人に貸して我に傘なし春の雨』という俳句に、漱石が宛てた返句だ」という情報もあったようですが、専門家はそれを否定しているようです。

いずれにせよ、コロナウイルスの感染拡大が早く収束してくれるのを願うばかりです。


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posted by 青山登 at 15:50| Comment(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月19日

第101回全国高校野球選手権大会 あす準決勝

 大外れでしたね。準々決勝の私の予想は。

 第101回全国高校野球選手権大会もベスト4がでそろいました。

 明日8月20日、準決勝です。

 準々決勝の予想は、大きく外してしまいました。

 4試合中、3試合も外してしまいました。

 こんなものかもしれません。

 準々決勝の私の予想は、第一試合の明石商対八戸学院光星は、八戸学院光星。これをまず外しました。

 八戸学院光星は、私が前橋育英に次いで、優勝を予想していた学校で、これで今回の優勝予想は全く外れてしまったといっていいでしょう。

 明石商の重盗阻止の守りなど、素晴らしかったと思います。

 第二試合の中京学院大中京対作新学院は、作新学院。これも外してしまいました。

 中京学院大中京の7回の魔力は健在でしたね。

 満塁弾が出たのは8回ですが、7回の1点差に詰め寄る2点があってこその満塁弾だったと思います。

 第三試合の星稜対仙台育英は、仙台育英。これまた外してしまいました。

 しかも、17−1という圧倒的な差で星稜が勝ちました。

 奥川君を温存できたことも大きいですね。

 第四試合の履正社対関東一は、履正社。これだけ外しませんでした。

 ここまでくると、星稜の優勝が見えてきたようにも思います。

 昨年の第100回大会では、圧倒的に大阪桐蔭が優勝候補で、そのまま優勝しました。

 昨年も今年も、私は圧倒的な優勝候補を優勝候補から外しました。

 一つには、みんなが優勝候補と見ている学校を優勝候補にしても面白くないということがあります。

 もう一つは、優勝候補とみなされると、それだけマスコミの取材などがきつく、選手が力を発揮しきれない可能性もあると考えたからです。

 私のベスト8の予想に、明石商(兵庫)と履正社(大阪)は入っていました。

 朝日新聞の担当記者の49校分析で「有力校」とされていた6校に、星稜(石川)、明石商(兵庫)、履正社(大阪)の3校は入っていました。

 今回準決勝に残った4校は、いずれも夏の優勝経験のない学校ばかりで、どこが優勝しても初優勝とのことです。

 終盤の勝負所でエースを登板させ、球場の観衆を味方につける、そんなことも監督は考えているかもしれませんね。

 準決勝、決勝といい試合になることを祈ります。

 「子規と四季」としては、愛媛代表の宇和島東に触れられなかったのが少し残念でした。

 宇和島東の長滝監督が数学の先生というのに私は注目しました。

 丁寧に調べたわけではありませんが、出場校の監督に英語の先生はいないようでした。

 国語の先生はおそらく宇部鴻城(山口)の尾崎監督だけだったと思います。

 家電製品販売店をしているという誉(愛知)の矢幡監督と、パン屋で働いているという立命館宇治(京都)の里井監督にも注目しました。
posted by 青山登 at 12:41| Comment(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月18日

第101回全国高校野球選手権大会 きょう準々決勝

 第101回全国高校野球選手権大会もベスト8がでそろいました。

 今日8月18日、準々決勝です。

 作新学院(栃木)対岡山学芸館のように、18−0と大差がついた試合もありますが、好ゲームも多いです。

 昨日は、星稜(石川)対智弁和歌山が延長14回、タイブレークの末、星稜が4−1で勝利。関東一(東東京)対鶴岡東(山形)は延長11回、関東一が7−6で勝利。仙台育英(宮城)対敦賀気比(福井)は4−3で仙台育英が勝利。いずれも、どちらが勝ってもおかしくない接戦でした。

 さて、優勝予想です。

 私の予想を振り返ると、優勝予想が前橋育英(群馬)と八戸学院光星(青森)でした。

 前橋育英は初戦で負けてしまいましたが、八戸学院光星はベスト8に勝ち残りました。

 ベスト8の予想は、作新学院(栃木)、東海大相模(神奈川)、明石商(兵庫)、八戸学院光星(青森)、履正社(大阪)、智弁和歌山、仙台育英(宮城)、習志野(千葉)、以上の8校。

 そのうち、東海大相模(神奈川)、智弁和歌山、習志野(千葉)の3校は負けました。

 東海大相模に勝ったのは、中京学院大中京(岐阜)。智弁和歌山に勝ったのは、星稜。習志野に勝ったのは、鶴岡東でした。

 朝日新聞の担当記者の49校分析で「有力校」とされている6校は、智弁和歌山、東海大相模(神奈川)、星稜(石川)、明石商(兵庫)、習志野(千葉)、履正社(大阪)でした。このうち智弁和歌山、東海大相模、習志野の3校が負けました。

 実際にベスト8に残ったのは、作新学院、中京学院大中京、明石商、八戸学院光星、履正社、星稜、仙台育英、関東一の8校。

 各ゾーン2校を予想して、全く外れたのはBゾーンの中京学院大中京でした。

 Fゾーンは星稜か智弁和歌山で、ここは思い切って智弁和歌山を第一候補としましたが、星稜が勝ちました。

 Hゾーンは習志野か関東一を予想し、習志野を第一候補としていましたが、関東一が勝ち上がりました。

 さて、準々決勝の予想です。

 第一試合の明石商対八戸学院光星は、八戸学院光星。

 第二試合の中京学院大中京対作新学院は、作新学院。

 第三試合の星稜対仙台育英は、仙台育英。

 第四試合の履正社対関東一は、履正社。

 八戸学院光星は、私が今回優勝候補としているので、外せません。

 星稜は昨日の奥川君の14回23奪三振だけではありませんが、やはり強い。しかし私は、今回星稜は優勝までいかないのではと予想しているので、仙台育英に軍配と予想します。

 甲子園の解説では、東邦高校出身の大矢正成さんの解説が好きです。

 どの解説者もそれぞれに味がありますが、大矢さんの「事が起きる前の予想」が面白いのです。

 事が起きた後の解説も解説ですが、事が起きる前に予想するのです。

 外れることももちろんありますが、「こういう状況だから、監督はこう考えるはずだ」「こういう状況だから、こうなることが多い」というような、視点を教えてくれるような解説が多いのです。
posted by 青山登 at 07:32| Comment(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月13日

第101回全国高校野球選手権大会 履正社が津田学園に勝利

 第101回全国高校野球選手権大会も大会第8日となりました。

 やはり強いところは強いですね。

 朝日新聞の担当記者の49校分析で「有力校」とされている6校はすべて勝ち残っていますね。

 それは、智弁和歌山、東海大相模(神奈川)、星稜(石川)、明石商(兵庫)、習志野(千葉)、履正社(大阪)です。

 どこも確かに強いです。

 ここまでで私の予想が大きく外れたのは、前橋育英が初戦で負けたことでした。

 組み合わせ抽選の8つのゾーンごとに、どのチームがベスト8に勝ち残ってくるか、私が抽選後に試みた予想を振り返っておきます。

 ゾーンごとに第一候補を前に、第二候補を後に書きました。

 Aゾーンは、作新学院(栃木)か広島商。

 Bゾーンが東海大相模(神奈川)か近江(滋賀)。

 Cゾーンが花咲徳栄(埼玉)か明石商(兵庫)。

 Dゾーンが八戸学院光星(青森)か聖光学院。

 Eゾーンが津田学園(三重)か履正社(大阪)。

 Fゾーンが智弁和歌山か星稜(石川)。

 Gゾーンが前橋育英(群馬)か仙台育英(宮城)。

 Hゾーンが関東一(東東京)か習志野(千葉)。

 Aゾーンでは、作新学院(栃木)と広島商のカードで作新学院が勝ちましたので、このゾーンは作新学院。作新学院が岡山学芸館に勝つというのが私の予想です。

 Bゾーンでは、東海大相模(神奈川)が近江(滋賀)に勝ちましたので、このゾーンは東海大相模。東海大相模が中京学院大中京に勝つというのが私の予想です。

 Cゾーンでは、明石商(兵庫)が花咲徳栄(埼玉)に勝ちましたので、このゾーンは明石商。明石商が宇部鴻城(山口)に勝つというのが私の予想です。

 Dゾーンでは、聖光学院(福島)が負けていますので、このゾーンは八戸学院光星(青森)。八戸学院光星が海星(長崎)に勝つというのが私の予想です。

 Eゾーンでは、履正社(大阪)が津田学園(三重)に勝ちましたので、このゾーンは履正社。履正社が高岡商(富山)に勝つというのが私の予想です。津田学園がもしかしたら履正社に勝つかと予想しましたが、さすがに履正社は強かったですね。津田学園の降井投手の好投が光りました。

 Fゾーンは難しいです。ここまでは予想通り、星稜(石川)と智弁和歌山が勝ち残っています。星稜は確かに強く優勝候補の筆頭格ですが、私は「サイン盗み」の件でケチがついているから、優勝までは届かないと見ています。どこが星稜を破るかですが、ここの智弁和歌山戦と予想してみましょう。ということで、智弁和歌山が星稜に勝つというのが私の予想です。

 Gゾーンでは、前橋育英が負けてしまいましたので、仙台育英(宮城)が残るということになります。今日の敦賀気比(福井)の試合を見ると、敦賀気比もかなり強いですが、仙台育英が鳴門(徳島)に勝ち、次に敦賀気比に勝つというのが私の予想です。

 Hゾーンでは、関東一(東東京)も習志野(千葉)も勝ち残っています。このゾーンで勝ち上がるのは習志野と予想します。

 そうすると、ベスト8に残るのは、作新学院、東海大相模、明石商、八戸学院光星、履正社、智弁和歌山、仙台育英、習志野、以上の8校です。
posted by 青山登 at 21:27| Comment(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月07日

第101回全国高校野球選手権大会 履正社が霞ヶ浦に勝利

 第101回全国高校野球選手権大会の大会第2日、履正社(大阪)が霞ヶ浦(茨城)に勝利しました。

 大阪代表の履正社はさすがに強い。

 この試合履正社は5本のホームランを放ちました。

 1試合5本塁打は大会タイ記録とのことです。

 1番打者の桃谷君、4番打者の井上君は意外ではないかもしれませんが、7番打者の西川君、8番打者の野上君もホームラン。

 しかし、彼らのスイングを見ていると、8番打者がホームランを打っても少しも不思議ではありません。

 それほど打力のある選手がそろっています。

 この試合、私が注目したのは、履正社の5点め、10点めの取り方です。

 昨日の八戸光星でもそうでしたが、履正社の岡田監督も丁寧に点差を広げていこうとしていました。

 無死一塁からの送りバント。

 当たり前の攻撃といえばそうかもしれませんが、最近は全体にバントが少なくなりましたので、注目するのです。

 バントが少なくなった分、バントが全体的に下手になってきた感じもするのですが、八戸光星も履正社もバント練習をきちんとしてきた印象でした。

 強打者がそろっている履正社でも3番打者に送らせて4番で返す。

 夏の甲子園、4点差が決してセーフティーリードではないことを熟知し、試合の流れを大事にするベテランの監督らしい勝ち方だったように思います。

 霞ヶ浦の高橋監督の談話に、初回の2本のホームランで動揺してしまったようだという話がありました。

 「動揺」、これも高校野球のキーワードだと私は考えています。

 いかに動揺しないチームを作るか、いかに相手を動揺させるか。

 これも当たり前と言えば当たり前ですけれど。

 履正社は今日の第二試合の勝者と大会第8日に対戦予定です。

 静岡と津田学園(三重)の勝者です。

 この試合、私は津田学園(三重)に軍配と予想しています。

 ですので、履正社(大阪)対津田学園(三重)という予想です。

 そして、Eゾーンで勝ち残るのは、この履正社と津田学園の勝者と予想しています。

 津田学園が履正社にも勝つ、というのが私の予想。

 今日の履正社の試合を見て、予想を変えようかなという気も少し出てきましたが変えません。

 津田学園はまだ静岡に勝っていませんが、この「子規と四季」では思い切って好き勝手に予想していきたいと思っています。

 Eゾーンを勝ち残るのは津田学園。これはちょっと思い切った予想です。
posted by 青山登 at 10:56| Comment(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月06日

第101回全国高校野球選手権大会 八戸光星が誉に勝利

 第101回全国高校野球選手権大会が開幕しました。

 開幕カードは青森代表の八戸光星と愛知代表の誉の対戦。

 八戸光星は3期連続の甲子園出場、誉は初出場ながら、激戦区愛知で愛工大名電を撃破し、今春の全国覇者東邦と享栄の私学4強のうち2校を破った星城にも勝ち、準決勝で中京大中京を負かしているので、力はあります。

 昨日の記事で私は、「何と言っても調整が難しい開幕戦。ここでは八戸学院光星のこれまでの甲子園経験が生かされるのではないでしょうか。」と八戸光星に軍配と予想していました。

 それは当たりました。

 結果は9−0と八戸光星の圧勝でした。

 私が注目したのは、5点めを取りに行った送りバントの攻撃です。

 試合後の仲井監督もそれを言っていました。

 八戸光星は初回に満塁ホームランで4点を先制し、確かにそのホームランは勝利に大きく貢献したのですが、仲井監督はホームランだけを称賛してはいませんでした。

 むしろ、ダブルプレーによって試合の流れを相手にやらないために送りバントをしたと。

 試合の流れを大事にした丁寧な攻撃だったと思います。

 初回無死一塁の初球からのバントも丁寧でした。

 誉の投手の制球が定まらず3つの四死球で満塁となったのですが、初回のバントも勝利に大きく貢献したと私は感じました。

 メジャーのフライボール革命の影響もあるのでしょうが、最近の高校野球は、大味になってきた感じがします。

 バントは相手にアウトを一つやるようなものと考え、バントはほとんどしないチームも増えてきました。

 「短期決戦では勢いが大事」ということもありますし、「夏は打てないと勝てない」もそうだと思いますが、私は試合の流れが大事だと考えています。

 そのために、相手の進塁を防ぐための攻撃的な守備や、試合の流れを呼ぶような緻密な攻めも大事だと思います。

 イチロー選手が引退した際に話した言葉の中に、最近の日本の野球は考えなくなってきているというのがあったと思います。

 作戦、戦略というより、純粋に力と力の勝負を尊ぶようなアメリカ的(と言っていいのかは分かりませんが)な野球に日本の野球もなってきている気がします。

 そして、その影響は高校野球も受けている気がするのです。

 勝ち方にはいろいろありますし、野球の好みもいろいろあります。

 私が今回、前橋育英(群馬)と八戸光星(青森)を優勝候補の第一と第二に挙げているのも、私の好みが反映しています。

 バッテリーを中心に攻撃的に守ろうとする、試合の流れを呼び込むような緻密な攻撃をする。そういうチームを応援したいという気持ちが私にあるのでしょうね。

 考える野球は下手すると「サイン盗み」のようなことにつながりかねませんが、私は「考える」という面を野球の大事な要素と考えます。

 この夏は予選で負けてしまいましたが、選抜で優勝した東邦(愛知)も、攻撃的な守備や試合の流れを呼び込むような緻密な攻撃をしていたように思います。

 横浜高校も以前よりは「ガンガン攻めていくような野球」になったようですが、それでもさすがに横浜高校ともなると、やるべきことをきちんとやっている気はしますけれど。

 今回特に強打で注目される東海大相模(神奈川)がどのような戦い方をするのかにも注目したいです。
posted by 青山登 at 16:04| Comment(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月05日

第101回全国高校野球選手権大会 優勝予想 組み合わせ抽選後

 第101回全国高校野球選手権大会が8月6日に開幕します。

 8月3日に組み合わせ抽選がありました。

 前回の記事で、組み合わせが決まる前の予想をしておきました。

 朝日新聞(8月3日)のスポーツ欄に掲載された「元年Xへ『6強』軸」という記事の、地方大会の成績を使って予想してみたものでした。

 智弁和歌山、東海大相模(神奈川)、前橋育英(群馬)、履正社(大阪)、八戸学院光星(青森)、関東一(東東京)の6校を優勝候補としてまず挙げてみました。

 そして、前橋育英を第一の候補に挙げ、八戸学院光星を第二の候補に挙げました。

 今回は組み合わせ抽選の8つのゾーンごとに、どのチームがベスト8に勝ち残ってくるかを予想してみたいと思います。

 ゾーンごとに第一候補を前に、第二候補を後に書きます。

 Aゾーンは、作新学院(栃木)か広島商。

 Bゾーンが東海大相模(神奈川)か近江(滋賀)。

 Cゾーンが花咲徳栄(埼玉)か明石商(兵庫)。

 Dゾーンが八戸学院光星(青森)か聖光学院。

 Eゾーンが津田学園(三重)か履正社(大阪)。

 Fゾーンが智弁和歌山か星稜(石川)。

 Gゾーンが前橋育英(群馬)か仙台育英(宮城)。

 Hゾーンが関東一(東東京)か習志野(千葉)。

 いかがですか。みなさんの予想とどれくらい合いますでしょうか。

 前回私はまず10校にしぼっていました。

 それは、旭川大(北北海道)、八戸学院光星(青森)、前橋育英(群馬)、関東一(東東京)、東海大相模(神奈川)、日本文理(新潟)、津田学園(三重)、星稜(石川)、履正社(大阪)、智弁和歌山の10校でした。

 今回の中に入っていないのは、旭川大(北北海道)、日本文理(新潟)の2校です。

 朝日新聞(8月4日)の記事では、「初戦から注目カード」として、4つのカードを挙げていました。

 それは、Bゾーンの東海大相模×近江。Cゾーンの花咲徳栄×明石商。Hゾーンの習志野×沖縄尚学。Dゾーンの八戸学院光星×誉(愛知)の4カードです。

 このうちBゾーンとCゾーンは、この試合の勝者が勝ち上がってくるだろうという私の予想と一致しています。

 組み合わせを見たり、新聞や雑誌の記事を読んだりしていくと、ますます迷ってきますね。

 まず、注目の初戦、八戸学院光星(青森)×誉(愛知)ですが、これは八戸学院光星に軍配だと私は予想します。

 誉は、全国最多の188チームが参加した愛知大会でノーシードから8試合を勝ち上がっており、今回の出場は決して「まぐれ」ではありません。

 いろいろな運やめぐりあわせもあるとは思いますが、愛工大名電を撃破し(4−2)、今春の全国覇者東邦を破った星城にも勝ち(7−4)、準決勝で中京大中京を負かしている(5−4)のですから。カッコ内はその試合のスコアです。

 しかし、何と言っても調整が難しい開幕戦。ここでは八戸学院光星のこれまでの甲子園経験が生かされるのではないでしょうか。

 さて、どうなりますやら。いよいよ開幕ですね。

posted by 青山登 at 19:05| Comment(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月03日

第101回全国高校野球選手権大会 優勝予想

 第101回全国高校野球選手権大会が8月6日に開幕します。

 今日8月3日は組み合わせ抽選が16:00から大阪フェスティバルホールであります。

 組み合わせが決まる前に、一度予想をしておきたいと思います。

 朝日新聞(8月3日)のスポーツ欄に掲載された「元年Xへ『6強』軸」という記事に、地方大会の成績が出ていますので、それを使って予想してみたいと思います。

 地方大会の数字だけでは、正直なところ、情報が足りません。

 高校野球の面白いところは、高校生がする野球というところで、それはつまり、すごく勢いに乗って勝ち進むこともあるし、ちょっとしたことがきっかけで相手や球場の雰囲気にのまれることもあるし、非常に精神的な部分に影響されるということです。

 ですから、組み合わせ抽選によっても変わる。初戦の戦い方がどうだったかによっても変わる。

 当たり前ですけどね。

 短期決戦ですから、「勢い」が大事ですね。

 チームや学校の「甲子園経験」豊富な学校が有利という面もあります。

 注目選手がマスコミに追われすぎて、チームが力を発揮できなかったということも少なくありません。

 何はともあれ、地方大会の成績から考えてみましょう。


 まず、朝日新聞の担当記者の49校分析で「有力校」とされている6校だけは確認しておきましょう。

 それは、智弁和歌山、東海大相模(神奈川)、星稜(石川)、明石商(兵庫)、習志野(千葉)、履正社(大阪)です。

 どこも確かに強そうですね。

 昨年の大会は、いかにも強そうだった大阪桐蔭が、そのまま優勝しましたしね。

 圧倒的な力があったと思いますが、あれだけ注目され期待された中で勝ち進んだのは本当に立派でした。


 さて、私がまず注目するのが、与四死球です。

 地方大会で与四死球が最少だったのは、星稜(石川)の4個です。次が前橋育英(群馬)の5個。旭川大(北北海道)の6個、津田学園(三重)、智弁和歌山の7個と続きます。イニング数はこの記事中の表では分かりません。

 次に注目するのが、失点です。

 地方大会で失点が少なかったのは、智弁和歌山の1点。それに続くのが、聖光学院(福島)、関東一(東東京)、津田学園(三重)の4点です。

 3番目に注目するのが、失策数です。

 地方大会で失策が少なかったのは、津田学園(三重)と近江(滋賀)の0個。旭川大(北北海道)と鶴岡東(山形)と山梨学院の1個。

 ここまではいかに失点少なく守れるかという指標です。

 4番目に注目するのが、本塁打です。

 パンチ力のある打者がどれだけいるかがうかがえます。

 地方大会で本塁打が一番多かったのは、八戸学院光星(青森)の15本。智弁学園(奈良)の12本。東海大相模(神奈川)と星稜(石川)の11本が続きます。

 5番目に注目するのが、盗塁数です。

 地方大会で盗塁数が一番多かったのは、関東一(東東京)の19個。2位が東海大相模(神奈川)の18個。3位が旭川大(北北海道)と藤蔭(大分)の16個と続きます。

 地方大会は対戦校との力の差が大きい場合も多く、打率や盗塁数はあまりあてになりませんが、打率を見てみると、4割を超えているのが4校あって、順に花咲徳栄(埼玉)の.432。中京学院大中京の.426。八戸学院光星(青森)の.425。日本文理(新潟)の.413です。

 大会中の暑さは年々厳しくなっていますし、投手の力がすべて出し切れない場合も多いと思うので、「夏は打てないと勝てない」もその通りだと思います。

 これらの指標に、奪三振も考慮に入れて、複数項目で上位に入るのが、以下の10校です。

 旭川大(北北海道)、八戸学院光星(青森)、前橋育英(群馬)、関東一(東東京)、東海大相模(神奈川)、日本文理(新潟)、津田学園(三重)、星稜(石川)、履正社(大阪)、智弁和歌山。

 朝日新聞が6校を「有力校」にしていますので、私もこの10校から6校に絞りたいと思います。

 智弁和歌山、東海大相模、前橋育英、履正社、八戸学院光星、関東一とします。

 好投手のビッグ4のうち唯一甲子園に出てきた奥川君を擁する星稜ですが、やはりマスコミに追われる苦しさがあると思いますし、「サイン盗み」関係でけちがついた影響も目に見えないところであると思います。

 津田学園もそれほど注目はされていないようですが、結構いける感じがします。

 あえて、優勝校を1校だけ予想するとしたら、堅守をかって前橋育英を挙げてみます。

 ベスト4に八戸学院光星が残ってきたら、青森代表を応援する雰囲気が高まりそうですので、これも注目です。

 さて、どうなりますやら。

posted by 青山登 at 15:26| Comment(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月23日

第100回全国高校野球選手権記念大会 大阪桐蔭優勝 金足農業準優勝

 第100回全国高校野球選手権記念大会は大阪桐蔭の優勝で幕を閉じました。

 史上初となる2度目の春夏連覇です。

 あれだけ優勝候補と騒がれながらの優勝ですので、やはりすごいです。

 柿木君、根尾君、横川君をそろえた投手力。

 中川君、藤原君、根尾君のクリーンアップの打撃はもちろん、走塁や守備にもスキがありませんでした。

 うがった見方をしてしまいますが、相手選手が怪我をしたときに、すぐにコールドスプレーを持っていく場面も二度ほどありました。

 あれも観客や世論を味方につける計算された行動だったと思います。

 試合前後のあいさつの時の、部長と監督、記録員の礼の時間の長さも、おそらく意識して長くしていたと推測します。

 試合のビデオなどではなかなか確認できないと思いますが、何か確認する方法があれば確認してみてください。

 これに気づいている人はそれほど多くないのではないかと思います。

 甲子園で勝ち抜いていくには、観客や世論、そして審判を味方につけることも大事だということを、西谷監督初め関係者はよく知っているでしょうから。

 大阪桐蔭が優勝候補筆頭ということは、周知の事実でしたから、私はあえて優勝候補から外してどこが大阪桐蔭を倒して優勝するかという予想をしましたが、結局は大阪桐蔭が優勝し、予想は見事に外れてしまいました。

 準優勝した金足農業は意外だったと言えます。

 投手の吉田君がプロ注目の好投手ではありましたが、総合力では金足農業より力のあるチームはたくさんあったと思います。

 優勝していない東北地方の県立高校で、メンバーのすべてが秋田県内の選手、そこに注目の好投手吉田君、観客や世論が味方についたことは想像に難くありません。

 金足農業への寄付は1.9億円にのぼったと今日のニュースにもありました。

 複数の好投手を抱え、他のチームなら中軸を打てる選手がスタンドに大勢いるような強豪私学とは対極のチームでした。

 決勝戦の最後こそマウンドは吉田君から打川君に交代しましたが、最後まで9人で戦うというのも最近の甲子園では異例でした。

 もちろん試合に出ていたのが9人であって、それ以外の選手も色々な役割を果たしていたことでしょう。

 閉会式の最後に優勝校と準優勝校の選手たちが場内を一周しましたが、それが終わった後、大阪桐蔭の中川君が自分の腕をもんでいる姿がテレビに映りました。

 優勝旗が重かったのでしょう。

 重い優勝旗を持って場内一周する大変さは、それこそ優勝校の主将にだけ与えられた大変さですね。
posted by 青山登 at 15:51| Comment(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月17日

第100回全国高校野球選手権記念大会 ベスト8決定 七夕やおよそやもめの涙雨

 北海道で初雪が観測されました。

 1974年からの記録では最も早い記録とのことです。

 そういえば、今朝は随分涼しかったです。秋の気配です。


七夕やおよそやもめの涙雨(正岡子規)


 今日は旧暦の7月7日、七夕です。「七夕」は秋の季語です。

 正岡子規の「七夕やおよそやもめの涙雨」という句の意味はだいたい次のような感じでしょうか。

「七夕だなあ。織姫と彦星はいいよな。たとえ一年に一度と言ってもこうやって会える日があるのだから。それにひきかえこの独り身の俺は。七夕の今日のこの雨というのは、俺と同じ独り身の者たちの涙なのだ。」


 PL学園野球部で甲子園に出場した経験を持つ漫画家のなきぼくろさんに「バトルスタディーズ」という漫画があります。

 なきぼくろさん自身が経験したPL学園野球部での経験が描かれています。

 PL学園野球部には様々な掟があるようで、その一つに「女の子を見てはいけない」というのがあるそうです。

 野球に集中するためなのでしょうけれど、「女の子を見たい」と涙した野球部員も多いのかもしれませんね。

 「お前さっき女の子を見ただろう」と先輩から怒られて涙した後輩部員もいたかもしれませんね。


 さて、第100回全国高校野球選手権記念大会です。

 今日でベスト8が出そろいます。

 今は8校目を決める試合が行われています。

 日大三(西東京)と龍谷大平安(京都)の試合です。

 ベスト8進出を決めているのは、「報徳学園(東兵庫)、浦和学院(南埼玉)、済美(愛媛)、大阪桐蔭(北大阪)、近江(滋賀)、金足農(秋田)、下関国際(山口)」の7校です。

 私の優勝予想は全く外れました。

 「1に星稜(石川)、2に創成館(長崎)、3に花咲徳栄(北埼玉)」と予想していた3校はすべて負けてしまいました。

 初めに選んだ9校は「星稜(石川)、創成館(長崎)、花咲徳栄(北埼玉)、慶応義塾(北神奈川)、横浜(南神奈川)、智弁和歌山(和歌山)、浦和学院(南埼玉)、龍谷大平安(京都)、興南(沖縄)」でした。

 この中では「浦和学院(南埼玉)、龍谷大平安(京都)」の2校は残っています。

 このどちらかが優勝すれば「惜しかった」と言えるでしょう。

 大阪桐蔭を3点に抑え惜敗した高岡商の投手山田君はいい投手でした。

 何とか終盤の8回に3ランホームランで横浜に逆転勝ちした金足農の吉田君は評判通りの好投手ですね。

 ここまで勝ち上がってくるチームはどこもいい投手を持っていますし、どこも強いです。

 それにしても大阪桐蔭は強い。

 エース柿木君の安定感は別格、王者大阪桐蔭のエースの風格です。

 高岡商との試合の9回二死から守備のタイムをとった慎重さにも大阪桐蔭の緻密な強さを感じます。

 盤石にも見える大阪桐蔭を撃破するチームは出てくるのでしょうか。


posted by 青山登 at 16:25| Comment(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする